8月21日、22日に広島国際会議場で開催された PyCon JP 2026 に参加してきました。 少し遅くなりましたが、今年のレポートをお届けします。
印象に残ったセッション
個人的に最も参考になったのはhoto17296さんのFastAPI の並行処理モデルを完全に理解するというトークです。
まず、FastAPIは非同期API・同期関数APIを両方使えますが、基本的に非同期APIを選択することが望ましいとのことでした。 一方で、AWSのAPIクライアントであるboto3が非同期呼び出しに標準で対応していない点は、実務において悩ましいポイントだと感じました。 自作のAPIクライアントなどを設計・実装する際も、こうした非同期処理の特性やライブラリの制限にはしっかり留意しておきたいですね。
今年は一参加者として気楽に参加できるはず……だった
今年はトークプロポーザルに落ちてしまったため、「今回は一般参加者として気楽に参加できるぞ」と高をくくっていたのですが……蓋を開けてみると、以下のような怒涛の役割が重なり、昨年よりも圧倒的に忙しいカンファレンスとなりました。
- コミュニティブース(Python Boot Camp):ブース運営を担当しました。
- PyCon mini Tokyo with PythonAsia conference 副座長:PyCon mini Tokyo with PythonAsia conferenceの開催に向けた諸々の打ち合わせに加え、Day 2のクロージングでは壇上で開催アナウンスを務めました。
- PyLadies Caravan & Python Boot Campミートアップ 2026 広島 幹事:PyLadies Caravan & Python Boot Campミートアップ 2026 広島の調整など、スケジュールやタスクの面で実はこれが一番ハードだったかもしれません。
体力的にはなかなかのハードスケジュールでしたが、非常に充実した時間となりました。
ちなみに、不特定多数の人が参加する飲み会の幹事をやる人のために一つ知見を共有しておきます。参加を締め切っても参加希望者が出る場合を想定して、スプレッドシートなどを使って、connpassとは別の「ドタ参管理帳」みたいなものを作っておくことをお勧めします。
来年は静岡県沼津市で開催
Day 2クロージングでは、次回のPyCon JPの開催地が静岡県沼津市であることが発表されました。
沼津市にはまだ行ったことがないので今からとても楽しみです。個人的には、現地でキン肉マンミュージアムを訪れるのがずっと気になっているので、カンファレンスだけでなく観光もしっかり満喫したいと思います。
参加されたみなさま、スタッフや登壇者のみなさま、本当にお疲れ様でした!来年の沼津でもまたお会いしましょう。