以下の2冊の本レビューをしました。

いずれも2024年10月31日発売予定です。

本著は『Python Crash Course』の翻訳書です(リンク先の説明によると、累計販売部数150万部以上、世界で最も売れている本らしいです)。 必修編はPythonの基礎的な文法からテストの書き方まで、実践編はゲーム開発、データ可視化、Web開発など、実際にPythonを使って何かを作ることを学べる内容です。 プログラミング初心者はもちろん、プロとしてPythonを習得したい人にも参考になる内容です。

本著が特にすばらしいのは、Pythonを学んでいて嵌りそうなポイントを抑えて、その解決方法を丁寧に解説している点です。 独学でも詰まることなく学習を進められるように工夫されています。 私もレビューで読んでいて「自分が初心者のころにこういう教え方をしてもらっていれば、もっと早く上達していただろうな」と感じました。 非常にお勧めの本ですので、ぜひ手に取ってみてください。