湘南のGoogle Cloud Platformユーザーグループ、 GCPUG Shonan vol.18 feat.retail-demo を開催しました。

今回は今年の Google Cloud Next Tokyo のブースで発表されたDataflowのデモ retail-demo について株式会社トップゲートのorfeonさんに解説していただきました。

資料

retail-demo は架空の店舗の売上をリアルタイムに分析するアプリケーションで、BigQuery、Cloud Storage、Cloud Pub/Sub、Firebaseを組合せて作られていました。

実際にデモサイトも見せてもらいましたが、リアルタイムに売上の推移が見られるようになっていました。

本物らしい動きをするように、ある程度の大量の購買処理を発生させて負荷をかける仕組みを作るのに苦労したそうです(資料の 「 [擬似購買負荷(GCE)](https://docs.google.com/presentation/d/1KbfiLzB6hSl2qDr4Zxh_5z9T-qCl-JrxLlgzJ5-WweY/edit#slide=id.g26667f2f17_0_125) 」も参照)。

この仕組みによって、システムが負荷に応じてスケールしていく様子を実演できるようになっているとのことです。

Dataflowを採用することで、あまりコードを書かなくてもリアルタイムな集計処理ができて、かつスケールもできるのは非常に魅力的ですね。

写真

最後に ------

次回はCloud Functionsのハンズオンを開催します。以下connpassページで参加者を募集しているので、ぜひ参加登録してください!

https://gcpug-shonan.connpass.com/event/68373/