アジャイルサムライ読書会最終回(仮) 横浜道場 「継続的インテグレーション:リリースに備える」 に参加しました。

今回が最終回ということで、対象範囲は最後の第15章「継続的インテグレーション:リリースに備える」でした。

私のテーブルのメンバーの話を聞いてみると、全員Jenkinsを使ったCIを実践しているようでした。

「CIはもう当たり前になってしまった」という意見もあり、アジャイルサムライが登場してから、開発者の意識も変わってきたようです。

また、CIと言ってもJenkinsを導入してテスト実行を自動化して終わりというわけではなくて、段階的に導入していくものではという意見もありました。

「テストって何? 美味いの?」な状態のチームから始まって、テストがコケるたびに口うるさく注意する小姑のような存在が現れ、やがてテスト数が増えてビルド時間を短くしたいという要望が上がり、全ての情報の集約するようになる、といった感じで、徐々に進化していくものだという話でした。

この話の中の段階でいうと、私の職場はまだJenkinsを使っているのが私だけなので、小姑が現れる前の段階ですね^^;

継続インテグレーションは強みではなくなった という話もあるぐらいですし、早く次の段階に進めたいものです。

さて、特別編は年内にあと数回あるようですが、通常会はこれで最終回です。

スタッフのみなさん、参加者のみなさん、ひとまずお疲れ様でした。

次は横浜道場 Season2が始まるそうなので、そちらも楽しみにしています!

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